元引きこもりニートの僕が「働くのが怖い」を克服し就職するまでにとった行動とは?

今日は僕の社会人時代のお話をしていこうかと思います。

実は、いまの仕事(整体師)をやる前に数か月の間、引きこもっていた時期がありました。

今回は「引きこもる前は何をやっていたのか」「どうして引きこもってしまったのか」「そこからどうやって元の生活が送れるまで回復していったのか」についてお話していきます。

もし今現在「ニート」「引きこもり」で働くのが怖いと感じているのでしたら、今からお話することは、少しはお役に立てるのかもしれません。

また、仕事のストレスから現在休職中の方にもぜひ読んで欲しいです。

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元々僕は「接骨院の先生」だった

接骨院の先生

現在の僕の仕事は、お客さんの疲れを癒したり、身体の歪みを正していく整体師という仕事をしていますが、この仕事をはじめる前までは柔道整復師、いわば「接骨院の先生」として活動していました。

普段行き慣れない人にとっては「接骨院」と「整体師」の違いがよく分からないかもしれませんので、接骨院の先生(以下、柔整師)の仕事内容をざっくりと説明していきます。

柔道整復の業務は、打撲、捻挫、脱臼及び骨折に対して外科手段、薬品の投与等の方法によらないで、応急的若しくは医療補助的方法によりその回復を図ることを目的とするものである

引用文献:Wikipedia

つまり、国家資格を持ち、医療行為として人に触れられるのが柔整師。

無資格で、医療行為はできない(慰安行為やリラクゼーションのみ)っていうのが整体師って訳です。

でんよし
ちょっとザックリと説明しすぎたかもしれませんが、大体こうだっていうのが伝わっていただけたのなら大丈夫です!

専門の学校で3~4年間、解剖学や生理学、骨折、脱臼の治し方をみっちり学んで、1年に一度行われる国家試験をクリアした者のみ取得することができるのが「柔道整復師」という資格なのです。

大学か専門学校かで通う年数が違います。

僕は大学を卒業したので、4年間勉強しました!

この資格を取得するために4年間、必死になって勉強して、やっとの思いで手に入れた国家資格!

ですが、先ほど言った通り、いまの僕の仕事は「整体師」です。資格とかも必要ないのでぶっちゃけ誰でも修行すればできちゃいます。

なんでこんなにも勉強してまで取得した資格を使わずに、現在の仕事をやっているのかということには理由があります。

社会人時代、僕は3か月で接骨院を辞める

退職

大学を卒業した2016年4月、学校の紹介で入社した接骨院ですが、僕は3か月で辞めてしまいます。

院長の考えが僕には理解できず、反論してしまってからというもの、毎日のように「イビり」を受けるようになります。

  • なにか仕事をもらうたびにタイマーで計られて、時間が1秒でも遅れると説教を受ける
  • しかもそのタイムはどう考えても間に合うものじゃない(他のスタッフがそう言ってた)
  • 院が暇なときは「経費削減のため」とかいう理由で僕だけ帰らされる
  • 大事な業務内容を僕にだけ教えない、でも失敗すると説教
  • 福利厚生が求人広告の時点ではきっちりとあったはずなのに、結局、さいごまで厚生年金の加入なし

とにかくすぐに怒る。教育のためとかではなく、明らかに「快楽」や「八つ当たり」だったと思う。

こうして院長からのパワハラを受けていくたびに、ストレスで睡眠時間が減っていき、最終的には1日1時間も眠れなくなってしまいました。

毎日泣きながら帰宅していましたが

「みんなこれくらい頑張ってるんだから、弱音吐かずにやっていかなくちゃ」

そう思って続けていました。

泣いている画像

ですが、ある日、大学時代に一緒に勉強会を開いていた仲間たちと食事に行って、自分のいまの状況を話してみたら

「それ、ヤバいでしょ!」とか「俺ら、まだ新米だから、フツーそんなコトさせないぜ?」とかいろいろ言われました。

そこではじめて「あれ?もしかして僕の働いてる院ってクソブラックなんじゃね?」という疑問が生まれます。

自分の働いている院がクソブラックだと気づくと、こんな辛い思いして、毎日パワハラ受けてるのが、なんだか馬鹿らしく感じてしまい、「ここにいることが時間のムダ」だと感じるようになりました。

極めつけは、自分のことを馬鹿にされるのは100歩譲って我慢してきましたが、僕の親たちの悪口を言って来たときにはもう我慢の限界でした。

次の日、退職届を提出し、院長の罵倒を受けます。

怒鳴る上司

「こんなトコで辞める奴は、どこ行ったって仕事できねーよ」

「お前みたいなフザケた奴が、お金もらえるほど社会は甘くねーんだよ」

「もう絶対に接骨院なんてやるなよ?お前、向いてねーから」

「ゴミ!クズめ!」

結局、退職届は受け取ってもらえなかったのですが、ネットで調べると「辞めると伝えてから2週間たてば、法律上問題ない」みたいなこと書いてあったので、記載した退職日にきちんと辞めました。(半分バックれみたくなってしまいましたが…。)

季節はまだ7月でした。

ニート期間

ニート

7月から11月の4か月間、僕は仕事に就かずニート生活を送っています。

はじめの頃は、院長の呪縛から解き放たれて清々しい気分でしたが、ある問題に気づきます。

そう、接骨院でのストレスによって、1日1時間しか眠れない「不眠症」になってしまっていたのです。

そこで、メンタルクリニックに通い、睡眠薬をもらって一時期は気分も良くなったのですが、その薬の成分をよく調べたら、重度の腰痛患者がどうしようもない場合だけ使用するような、かなりヤバい成分が詰まったものでした。

それをクリニックの院長に指摘すると「コレを黙って飲んでおけば良いんだよ!!」と態度が急変したのを見て、怖くなり断薬。

薬がカラダから切れたのと、親との口論がトリガーとなり、微熱と頭痛が引き起ります。

ここからが本当の地獄でした。

引きこもり時代

ニート

親との口論がきっかけで、僕の自尊心とか自信とか心の主柱などが、一気に崩れ去っていきます。

今まで、僕のメンタルは、例えるなら柱が何本か抜け落ちながらも、紙一重で崩れていない建造物のような状態で、奇跡的に元の状態を保っているような状態でした。

しかし、その建造物が崩壊してしまったものですから、今までため込んでいたものすべてが一気に押し寄せてきました。

どれだけポジティブにいようとしても、息を吸うのすら苦しい。

動悸が激しいし、心臓の鼓動のたびに、こめかみがズキズキと痛む。頭痛である。

それに下がらない熱。カラダが常に熱い。

吐き気もするし、なんかゲップが胃液臭い。胃が常にキリキリする。

こんな状態が数か月の間ずっと続きました。

辛い

最初のうちは、親も心配してくれましたが、そのうち

「そんなの心の持ちようだ!」

「なんで、こんなに弱い子に育ってしまったんだ」

「育て方を間違えた。もっと厳しくすればよかった」

「早く働け!甘えるな!」

なんてことを言われはじめます。すごく苦しいのに、近所の人や、親の友人たちにも「甘え」だの「しつけがなってない」と馬鹿にされ、仕舞には親にさえ理解されない。

まさに、生き地獄です。

生き地獄

頭の中では常に「死にたい」の文字が高速でかき回り、どす黒い感情で埋め尽くされていきます。

まるで子供が黒いクレヨンで落書きした画用紙のような、形にもし難い、負の感情の塊。

何度か親が留守の間に包丁を持って、首を掻っ切って盛大に死んでやろうかと考えましたが、昔から血がニガテなので断念しました。

たぶん血が怖くなければ今頃はすでに死んでます。

毎日のように頭痛がするので、頭に響いて笑うことすらできませんし、声を出すのもつらく感じる。

「お前といると、辛気臭くなる」と言われるも、反論する気力すら出てこない。

この時期、僕は生きている心地がしませんでした。

感情を殺され、生きたまま死んでいました。

人は一人じゃ生きていけない

この頃の僕は、外の世界が恐ろしいほど怖く感じていて、一歩でも外に出ると、誰かに笑われているような感覚に陥ってしまっていました。

人の視線や、笑い声が怖いんです。

心療内科に行くときも、周りの視線が気になって仕方ありませんでした。

そんなビクビク生活しているときに、小学校時代の友人から連絡がきます。

「もし暇なら、今度の日曜日の地元のお祭りにいかない?」という内容の誘い。

正直、頭痛も熱もあって、外になんて出たくない!って状況だったのですが、「あまり体調よくないけど、それでも良いなら」と誘いを受けました。

結局、その当日は、体調も良くなかったし、動悸や胃痛で吐き気がするわ、倦怠感のせいでほとんど喋れないわで散々でした。

友人は、そんな僕のことを咎めることもなく、周囲の人たちや親のように邪険にしたり、クズ呼ばわりもしませんでした。

いつものように、ひたすら「酒うめー」だとか「焼き鳥うめー」みたいなことを言ってるだけ。

その後、うちの親から聞かされたのですが

「○○君(小学校からの友人)ね、あんたの噂をどこかで聞いたらしくて、心配になったら居ても立っても居られなくなって、この前連絡してくれたんだって。本当に優しい子だよね」

それを聞いて僕は子供のように大声を出して泣きじゃくりました。

人間付き合いに絶望して、自分から人と関わるのを遠ざけていた僕を、「絶望」という底なしの沼にどっぷり浸かってしまったこの僕を、友人はあろうことか助け出そうとしてくれていたんです。

それから泣いて、泣いて、泣き疲れた頃、ようやく前を向く決心がつきました。

人は一人では生きていけない。誰かが信じてくれているから、また頑張れるんです。

そのことを深く胸に刻みつけたとき、ほんの少しですが「希望の光」が見えた気がしました。

引きこもりニート、仕事に就く

仕事スタート

その後、頭痛と微熱には四苦八苦しながらも、リラクゼーションのアルバイトをはじめます。

「レジがまともに打てない」だとか「パソコンがニガテすぎてまともに予約表が使えない」だとか「何度教えてもらってもサロンの決まりごとを覚えられない」なんてことがあって、めちゃくちゃ馬鹿にされながらも、必死に耐え忍んでいました。

実は、そのバイト先が決まってすぐに、整体の技術セミナーに通っていて、その道20年のベテランに教えを乞うていました。

セミナー受講料は40万。正直安くはない金額でしたが、今まで貯めていたお年玉と接骨院時代の貯金をはたいての受講。

リラクゼーションのアルバイトの給料も決して高いほうではないので、セミナーを受けていた3か月の間は本当にお金がありませんでした。

家で自分の昼食を作って持っていき、飲み物ももちろん自宅にあるお茶か水道水。

その時期に欲しい漫画もたくさん出ていましたが、それらはすべて我慢!

大学時代は、持っているお金の9割を趣味・娯楽に使っていた僕からすれば、相当な節約です。

ただ、どれだけ節約しなければならない時でさえも「自己投資」だけは欠かしませんでした。

医学書は1冊数千円~数万円するものもあり、それだけでも相当な消費でしたが、それでも買ってひたすら読み漁りました。

医学書でカバーできない部分はインターネットで調べて知識を深めていきます。

そんなことを続けて数か月が経ち、セミナーもすべて受講して自分の施術量に確かな自信をつけ、今まで僕のことを馬鹿にしていた連中よりも自分の方が上だと確信が持てたとき、サロンを辞めました。

現在のお仕事

経歴や実績年数、どれだけテキパキ動けるかでしか評価してもらえなかったサロンを辞め、現在は鍼灸師や指圧師の在籍する治療院に勤務しています。

ここでは、実力をきちんと評価してくださる院長がいて、僕も実力を十分に発揮させてくださる、とても居心地のいい職場で働けています。

さらに、知り合いの方から「個人的にマッサージしてほしい」と頼まれて、定期的に出張整体なども行っていたりもします。

そして、時間と収入にある程度余裕が出てきたので、このブログ運営をスタートさせました。

ぜんぶ、昔の僕では考えられないことばかり!

ほんとうに有難いことです…。

働くのが怖いと感じるあなたに

花

僕もかつて、働くのが怖くて怖くて仕方ない時期が続きました。

本気で「もう一生このままなんじゃないか」と思うこともしばしばありました。

そんな時でも、ほんのちょっとの勇気だけで、ほんとうに些細なキッカケだけで、人生が一変するんです。

怖いと感じていたものが、だんだんと怖くなくなってくるんです。

あなたがまだ小さいとき、家の近くにある石像が怖くて仕方なかったのに、大きくなるにつれて恐怖心が消えていくような経験、もしかしたらあるかもしれません。

仕事に対する恐怖心も、それに近いです。

はじめの一歩は、誰だって怖いもの。

ですが、その一歩を踏み出さなければ、見えてこない世界があります。

ほんとうに些細な勇気とキッカケだけで、世界が一変する。

このブログが、あなたにとってのキッカケになってくれれば嬉しいです。

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ポンコツな僕でもできたオススメの仕事

大学時代、いくつかのアルバイト経験をしたのち、接骨院で勤務を経験しましたが、どの仕事も向いていなくて、どこに行ってもポンコツ扱いされてきました。

常に忙しく動き回ったり、一度にいくつもの作業をこなすファミレスや接骨院のような仕事が恐ろしく不向きだったのです。

そんなポンコツな僕でも活躍することができた仕事、それが「セラピスト業界」です。

僕がおすすめするのは関東で180店舗を展開しているリラクゼーション施設である『Re.Ra.Ku(リラク)』。

他のリラクゼーションサロンは基本的に経験者やスクール卒業生しか採用しませんが『Re.Ra.Ku(リラク)では、約8割の方が未経験からスタートを切っています。

しかも、会社内で初心者に技術を教えてくれるスクールが併設されており、そこで最短2週間、最長で3か月もの間、セラピストデビューするまでみっちり研修することができます。

でんよし
僕なんて、小さい会社のサロン店に入ったからまともな研修なんて受けさせてもらえなかったけど『Re.Ra.Ku』なら納得ができるまでしっかりと研修ができるよ!

もし、僕が未経験だとして、スタートを切るのに選ぶなら断然『Re.Ra.Ku』です!!

やっぱり未経験からきっちり育ててくれるのはありがたいですね…。

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