【感想】『金剛寺さんは面倒臭い』第1巻まとめ|こんなラブコメ見たことないッ!

金剛寺さんは面倒臭い

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整体師ブロガーのでんよしです。

今回ご紹介していく漫画は、とよ田みのる先生最新作『金剛寺さんは面倒臭い』です。

『タケヲちゃん物怪録』連載終了後、ゲッサンでの連載は実に3年ぶりとなった、ファン待望の最新作!

『金剛寺さんは面倒臭い』の感想まとめを、たっぷりとお送りしていきます。

漫画『金剛寺さんは面倒臭い』1巻の情報

このヒロインには、付け入る隙などない!

口を開けば正論!正論!正論!
金剛寺さんはいつも正しい!
おまけに学業優秀&柔道の名手!
隙などまったくない彼女に、
樺山くんは…よりによって恋をした!
彼の運命やいかに!?

ちなみに本編とは大きく関わりのないことだがッ!!
この世界は地獄と繋がっているッ!!

「ラブロマ」「友達100人できるかな」「タケヲちゃん物怪録」の
とよ田みのるが贈るロジカルピュアラブストーリー!!

  •  作者:とよ田みのる先生(@poo1007
  • ジャンル:ラブコメ
  • 出版社:小学館(ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

代表作は『タケヲちゃん物怪録』『ラブロマ』など。

自身の娘さんの成長記録を4コマ漫画にした育児エッセイ『最近の赤さん』もツイッターで人気を集めています。

『金剛寺さんは面倒臭い』ツイッター内での感想まとめ

漫画ファンだけでなく、同業者さん(漫画家)の方々も大絶賛されています。

それだけ、漫画業界でも注目されている作品だということですね!

『金剛寺さんは面倒臭い』感想まとめ

僕個人の『金剛寺さんは面倒臭い』の感想まとめをご紹介していきます。

今までに見たことのないラブコメだッ!!

ジャンルは「ラブコメ」なのですが、今までのラブコメとは常軌を逸する作品であると言えます。

確かにラブコメをしているのですが、何故か「ん?なんかちょっと普通と違うぞ」となります。

じゃあその『違和感の正体』とは一体何なのか…?

その答えは「本編に関連性のないナレーションの存在」でしょう。

主役の二人が着実に愛を育んでいる側で、その周囲の人たちにも様々なドラマが引き起こっていきます。

普通の漫画だったら、通行人Aとか脇役Bとかって名前で出てきそうな人たちにも「ナレーション」を通して、しっかりとフォーカスをあてているのです。

彼ら脇役は、ナレーションの存在によって、まるで「自分がこの漫画の主役だッ!」と言わんばかりに躍動し、熱く自分の人生を語りはじめます。

「おっ。このキャラ、この物語を乗っ取るつもりじゃあるまいな?」

ってくらいに一人の人物に対してクローズアップされていくのですが、

最後にお決まりのナレーションにて本編に戻るのです。

「だがこれはッ!!!本編とは大きく関わりのない物語であるッ!!!」

この合図と共に、何事もなかったかのように本編の物語が動き始める。

この物語の緩急のつけ具合こそが『違和感の正体』であります。

ナレーションのクセが強い!!

ナレーションのクセがとにかく強い!笑

特に第2話なんて、ナレーションなしでは成立していない話の構成をとっています。

「金剛寺さんと樺山くんが固く握手を交わす」というワンシーンのみでも、その周囲の人々にフォーカスがあてられ、各キャラクター(脇役)の人生を目の当たり出来ます。

「最後ガッシリと握手した瞬間!その場の全員が幸せだった!」

って感じの力強いナレーションで話が終了します。ナレーションの存在感が強すぎて、本編以上に「周囲の人たちの印象」が頭に残るという手法。

何とクセの強いことよ…!笑

これだけ脱線しても本編をキチンと進め、ラブコメを成立させているのが、とよ田みのる先生の凄いところです。

でんよし
SNS上では本作を『恋愛版シグルイ』だなんて言ってる人が多いですね!

漫画の主役じゃない人にも「物語」があるって事を改めて思い知らされた!

ナレーションの存在によって、普段あまり注目をしていなかった、いわば「漫画の脇役」にも感情移入する事が出来ました。

ナレーションで紹介された人たちは「俺がこの漫画の主人公だ!」と言わんばかりに、作中で目立ち倒します。

時には、本作のメインである金剛寺さんと樺山くんを差し置いて、物語の中で自由に動いたりもします。

『金剛寺さんは面倒臭い』を通して、漫画の主役じゃない人たちにも、人生のドラマがあり、物語があるって事を改めて思い知らされました。

これは、現実世界でも同じこと。

僕らは決して漫画の主人公のような「ド派手な冒険」や「世界の平和を守る使命」なんてものはないかと思います。

現実社会(リアル)に生きる僕らの人生にも、僕らなりの「ドラマ」があり、その人生のドラマの中においては誰しもが「主人公」であります!

僕も、僕なりの物語で構わないので、ひとりの主人公として生きられるようにと、力強く生きていこうと思えました。

でんよし
とりあえず。僕のところにも「ナレーション」よ、来い!!笑

まとめ:漫画好きこそ『金剛寺さんは面倒臭い』を読むべし!

とよ田みのる先生作『金剛寺さんは面倒臭い』ですが、漫画好きな人がこぞって「この漫画は凄いぞ」と絶賛しています。

近頃では、kindleの方が紙の売り上げを抜いたり、漫画村のような無料で漫画を閲覧できるサイトの勢力が強まる中で、漫画の売り上げ(紙)が落ちてきていると言われています。

ウェブで無料公開しているにも関わらず『金剛寺さんは面倒臭い』の単行本発売後も勢いが止まりません!

漫画好きにこそ『金剛寺さんは面倒臭い』を読んで欲しい。

2018年、漫画界の台風の目となること間違いなしの一作です!

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